分筆 × できるか、できないか10肢

分筆 のページ

  1. H18-14-ウ甲土地を(イ)部分及び(ロ)部分に分筆する場合において、分筆前の甲土地の登記簿上の地積と、分筆後の(イ)部分及び(ロ)部分を測量して得られた地積の合計との差が、分筆前の地積を基準にして地積測量図の誤差の限度内であるときは地積に関する更正の登記をせずに分筆の登記を申請することができる。→ 差が誤差の限度内なら、更正せずに分筆できる。
  2. H18-14-エ甲土地の所有権の登記名義人であるAが、Aの死亡による相続の開始から5年間遺産の分割を禁止する旨の遺言をして死亡した場合、Aの相続人は、その期間内は、甲土地の分筆の登記を申請することができない。→ 禁じられるのは遺産分割。分筆の登記はできる。
  3. H21-7-イ甲地の一部を乙地とする分筆の登記の申請において、申請しようとする分筆線の位置を誤って申請し、そのまま登記が完了した場合には、分筆線の位置を更正するために甲地及び乙地について地積の更正の登記を申請することができる。→ 分筆線の誤りは、地積更正では直せない。
  4. H23-6-エ分筆の登記の申請において、分筆前の地積と分筆後の地積が異なる場合であっても、その地積の差が分筆前の地積を基準にして不動産登記規則に定められている誤差の限度内であるときは、地積に関する更正の登記を申請することを要しない。→ 差が誤差の限度内なら、地積更正を挟まず分筆できる。
  5. H23-8-エ抵当権の登記がある甲土地を甲土地及び乙土地に分筆する際に、乙土地について抵当権者が当該抵当権を消滅させることを承諾したことを証する情報を提供して分筆の登記がされた場合であっても、当該分筆の登記が錯誤により申請がされたときは、分筆錯誤を原因として、当該分筆の登記の抹消を申請することができる。→ 権利消滅の承諾を伴う分筆は、錯誤でも抹消できない。
  6. H28-9-ア土地の分筆の登記をし、分筆後の一筆の土地につき所有権の移転の登記をした後、当該分筆の登記の申請の際に添付情報として提供した地積測量図の分筆線に誤りがあることが発見された場合には、地図の訂正の申出により地図の分筆線を訂正することができる。→ 分筆線そのものの誤りは、地図訂正では直せない。
  7. H28-9-イA及びBが所有権の登記名義人である土地に共有物分割禁止の定めの登記がある場合であっても、A及びBは、当該土地の分筆の登記を申請することができる。→ 共有物分割禁止の定めの登記があっても、分筆はできる。
  8. H29-13-アA欄: 分筆線を誤って申請されたことによる分筆の登記を是正する場合 B欄: 地積に関する更正の登記(土地の表示に関する登記について、A欄に記載した登記原因たる事実が生じた場合に、B欄に記載した登記の目的で申請又は嘱託をすることになるか。)→ 分筆線を誤ったのなら、直すのは分筆の登記そのもの。
  9. R5-9-ア抵当権の設定の登記がされた土地について分筆の登記がされた後は、錯誤を原因とする当該分筆の登記の抹消をすることはできない。→ 分筆の登記も、錯誤を原因として抹消できる。
  10. R6-6-オ土地の分筆の登記の申請をする際に添付情報として提供した地積測量図の分筆線に誤りがあり、その誤った分筆線で当該分筆の登記がされた場合には、当該分筆線が誤りであることを証する情報を提供して、地図の訂正の申出により分筆線を訂正することができる。→ 分筆線の誤りは地図訂正では直せない。
分筆の他の問われ方: 誰が申請できるか(44)いつまでに申請しなければならないか(2)まとめて申請できるか(8)何を添付するか(18)権利者の承諾は要るか(14)登記官が職権でするか(7)登記原因と日付(3)申請情報と記録のしかた(13)どの登記によるか(2)どう認定するか(2)手続と制度(6)
できるか、できないかの他の登記: 合筆(43)筆界特定(15)地目(3)建物の表題登記(3)建物の表題部の変更(1)建物の分割・区分(2)地図訂正・図面訂正(8)合体(6)共用部分(6)建物の認定(1)敷地権(19)建物の合併(35)地積の変更・更正(4)地役権(5)建物の個数・附属建物(2)地目の変更(3)筆界(3)建物の所在(1)建物の登記事項(2)証明書・交付(1)審査請求(1)土地の表題登記(1)地番(1)建物の表題部の更正(3)河川区域(1)家屋番号(2)区分建物の分割・区分・合併(3)