便秘でお腹がすっきりしない、、
なかなか人に相談できませんよね。
食事に気を付けているのにどうして?
というあなた!
そんなときはエクササイズを取り入れてみてください。
腸が刺激されて、便秘の解消を促してくれます。
そもそも便秘になると腸内環境に影響します。
お腹にたまった食事が腐敗して有害な物質が生じるからです。
それが腸から吸収されて血液を通って全身に送られます。
そのため便秘が解消されると次なようなメリットにつながります。
- 健康な便になる
- 風邪やアレルギーの予防になる
- 肌質がよくなる
- 口臭が抑えられる
- メンタルが健やかに保たれる
うれしいことがたくさんあります。
ですので是非チャレンジしてみてください。
足上げエクササイズ
このエクササイズは
椅子に座ったまま足を上げる
これだけです。
- 運動が苦手な方
- ひざなどに痛みがある方
- デスクワークが多く運動する時間がない方
におすすめです。
片足づつ足を上げる
椅子に座ったまま小さく足踏みする
組み合わせると効果的。
10回~20回を目安に取り入れてみてください。
ポイントは常にお腹の筋肉を意識して背筋を伸ばす、そしてひざを90度を保つことです。
正しい姿勢を保ちながらゆっくり足を動かしてお腹周りの筋肉を刺激してください。
腹式呼吸で腸を刺激する
横隔膜を動かす腹式呼吸は、内臓の動きを活発にしてくれます。
そのため腸を刺激して便通を促してくれる効果が期待できます。
方法は
- 背筋を伸ばしてリラックスして胸いっぱいに鼻から息を吸います
- そのまま3秒息を止める
- ゆっくり肩の力を抜きながら息を吐きます
- これを3回繰り返す
これを気づいたときに取り入れてみてください。
ただし、腹式呼吸のやりすぎには注意です。
腹式呼吸は、自律神経である副交感神経を刺激して体を回復モードに導いてくれます。
それ自体は非常にいいことです。
しかし、副交感神経はおもに眠るとき働きます。
ですので、日中にしすぎると活動と回復のリズムがくるって自立神経のバランスが崩れてしまう可能性があるからです。
ウォーキング
ウォーキングも腸活に効果が高いと言われています。
しっかり足を動かして歩くことで、便を押し出す役割があるお腹周りの筋肉が鍛えられます。
歩き方のコツは、できるだけ大股で膝をあまり曲げずに歩くことです。
また歩き続けるだけでなく、階段の上り下りなどを取り入れて負荷を加えると効果アップです。
通勤時や仕事の外出時などできる範囲から取り入れて、できれば休みの日の習慣として取り入れてみてください。
ここでは学校や会社で取り入れやすいエクササイズをご紹介させていだきました。
腸内環境の改善は、こうした運動を取り入れることも重要です。
一方で、食事も大切な要素です。
食事と運動で腸内環境を改善するため、できることから始めてみましょう!